
プロフィール
PROFILE
氏名 | 石井 栄一(いしい えいいち) |
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職位 | 助手 |
ishii225<a>kanto-gakuin.ac.jp | |
担当講義 | 理工学基礎実験I・II、地学実験、物理学実験II、都市防災実験 |
キーワード | 地球科学/温泉学 |
研究テーマ | 間欠泉メカニズムの調査・研究 |
研究の概要


温泉には休んだり噴出したりを規則的に繰り返す間欠現象が稀にみられる。この間欠現象を間欠泉と呼ぶ。間欠泉はバランスが微妙で貯まっている温泉水の圧力に対して噴出する力が強ければ噴出し続け、貯まっている温泉水の圧力に対して噴出する力が弱ければ噴出しない。この中間でしか間欠泉にならないので温泉地の数も少なく調査しておく必要がある。間欠泉の中には熱エネルギー起因を間欠沸騰泉、炭酸ガス起因を間欠泡彿泉に分けられる。それら間欠泉の現地調査とモデル実験を行い間欠泉メカニズムの研究を行っている。
研究のポイント
希少な間欠泉の現地調査。ダイナミックな自然現象を実験台の上で再現を試みているのでユニークとも云える。
研究ヒストリー


将来の展望

双子素数予想やゴールドバッハ予想、ルジャンドル予想、あるいはソフィー・ジェルマン素数や完全数の無限性など、紀元前より脈々と考えられ続けてきたにも関わらずあらゆる挑戦を退けた整数論の諸問題に、現代の解析的整数論の手法を駆使してどこまで迫れるのか、それを明らかにしたいと思っています。